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被ばく傷病者対応訓練及び原子力災害医療派遣チーム受入訓練を実施

[記事掲載日:18.03.05]

 鹿児島大学病院は、2月3日に川内原子力発電所の放射線管理区域内で発生した、汚染を伴う負傷者に対する被ばく傷病者対応訓練と原子力災害医療派遣チーム受入訓練を実施し、約50名の教職員が参加しました。
 この訓練は、平成29年11月1日付けで、鹿児島県から「原子力災害拠点病院」に指定を受けたことにより本院で実施したもので、被ばく傷病者の汚染部分の除染と治療の訓練を行いました。
 また、鹿児島県の要請を受けた長崎大学の原子力災害医療派遣チームの協力を受けるなど、関係機関との連絡体制及び搬送経路の確認なども併せて行うことができ、関係機関との連携強化を図ることができました。
 
 
(写真上:搬送の様子)
(写真下:治療をする訓練の様子)

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