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水産学部附属練習船「かごしま丸」の出航式を開催

[記事掲載日:18.08.28]

35日間の航海へ。
水産学部附属練習船「かごしま丸」の出航式を開催
 
 8月17日、鹿児島大学水産学部附属練習船「かごしま丸」の出航式が谷山港で行われました。今回の航海は、水産学部の学生15名(3年生3名、2年生12名)と乗組員23名の計38名が乗船し、中西部太平洋海域における漁業実習(マグロ延縄)や航海実習、海洋観測実習のほか、寄港地(マラカル港(パラオ共和国))における学術交流、水産事情の調査などを行う35日間にわたる長期遠洋航海になります。
 
 出港式では、前田芳實学長の壮行挨拶に続き、越塩俊介水産学部長の挨拶、内山正樹かごしま丸船長の挨拶、実習生挨拶、花束贈呈、校歌斉唱が行われ、実習生を代表して水産学部水産学科2年の小池恒輝さんが抱負を含めた挨拶を行いました。
 
 家族や多くの友人をはじめとする関係者が見送る中、中西部太平洋海域に向けて出航した「かごしま丸」はパラオ共和国・マラカル港に寄港し、9月20日に帰港を予定しています。
 
 
(写真上:前田学長の挨拶)
(写真中:学生代表の挨拶)
(写真下:出航する水産学部附属練習船「かごしま丸」)

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