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『さつま黒味噌』を製造開発しました

 鹿児島大学共同獣医学部分子病態学分野の叶内宏明准教授は、鹿児島県ではあまり馴染みがなかった黒色の味噌について、新たな「鹿児島の黒」の食材を提供することを目的として『さつま黒味噌』の製造方法を開発しました(特許出願中)。
 鹿児島県は黒豚、黒牛、黒さつま鶏、黒酢、黒糖、黒野菜と黒にちなんだ食材があり、鹿児島大学ではそれら「鹿児島の黒」の食材を用いた「薩摩黒膳」を提案しています。
 一般的な黒色味噌は赤味噌ですが、長期間味噌を熟成することで製造されます。『さつま黒味噌』は材料に鹿児島県さつま町で生産された黒米および黒大豆を用いることに特徴があります。黒米や黒大豆に含まれるポリフェノールは抗酸化作用を持つ機能性分子であることが研究されています。(ポリフェノール 黒味噌100gあたり没食子酸相当量369mg)
 今回、吉村醸造株式会社のご協力で鹿児島大学で開発した方法を応用して、『さつま黒味噌』を商品として、生産することができました。原料の黒米と黒大豆は鹿児島県さつま町に委託をして生産された農産物を利用し,パッケージには鹿児島県伝統的工芸品であるさつま町の鶴田手漉和紙を使用しています。販売は、2018年10月以降で、鹿児島大学インフォメーションセンターで予定しています。
 
(写真上:共同獣医学部 叶内宏明准教授)
(写真下:さつま黒味噌 90g入り 650円[税込])
 

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