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学生海外研修「進取の精神海外研修inベトナム」を実施

[記事掲載日:18.10.16]

 向上心をもって自ら困難に立ち向かう態度(進取の精神)を養い、グローバルな視野をもち、国際社会の発展に貢献できる実践的な能力を育むことを目的に、8月25日~9月1日に、学生海外研修「進取の精神海外研修inベトナム」(主担当教員:稲盛アカデミーベトナム事務所長 山口明伸)を実施しました。
 本研修では、約一週間のベトナム研修に加えて、事前学習、および帰国後の報告会を実施しました。事前学習では、渡航先となるベトナムの地理・歴史、文化、経済、さらに日本との関わり等、基本的な情報を調査しました。また、帰国後に実施した報告会では、ベトナム滞在中の経験を改めて整理し、学生の自己評価を含めて得られた成果を取り纏めました。
 
①歴史と文化(訪問先:旧市街地、文廟、寺院、博物館等)
遺産・遺跡や寺院、博物館等の見学を通じて、ベトナムおよびアジアの歴史と文化に対する理解を深めました。さらに、ハノイ市やハノイ郊外での市民生活に直接触れることで現地の生活様式や食文化、インフラや交通システムの状況等について学びました。
 
②教育と行政(訪問先:現地中学校、在ベトナム日本国大使館、ベトナム社会科学院等)
現地学生との交流に加え、日越の教育システム違いと類似点を学びました。また日本への留学を目指す学生と交流し、彼らの高い向上心と意欲に刺激を受けました。さらに、日越間の外交上の現状と課題、アジアを含む世界情勢と日本の役割等について、在ベトナム日本大使から直々の解説を受け、併せて、ベトナムで学生および企業の意識改革に取り組んでいる方々との意見交換を行いました。
 
③産業と環境
ベトナムの農業、漁業、工芸等を見学・体験することで、村や集落の単位による伝統的運営方法を学び、その利点と課題について考えました。一方、最新設備の日系企業を見学し、最先端のIT関連機器の仕組み、構成部品の製造方法や効率的な生産システム等を学びました。さらに、現地特有の労使問題や、企業理念に基づく運営手法、環境保全への取り組み等についても理解を深めました。
 
<学生の主な自己評価>
・書籍や伝聞ではなく、実際に現地で体験することで、初めて本当に理解できることを知りました。
・文化や歴史による多様な価値観を学び、物事に対する視点や考え方が多面的になりました。
・語学力、特に英語の実力不足とその重要性を再認識し、新たに取り組むことを決意しました。
・日本の教育および生活環境がいかに恵まれているかを再認識しました。
・自分自身の今後の「生き方」を改めて考えるとともに、向上心を高める機会となりました。
 
 
(写真:研修の様子)

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