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「トビタテ!留学JAPAN」第12期応募説明会を開催しました

[記事掲載日:19.07.19]

 鹿児島大学グローバルセンターは、7月11日、「トビタテ!留学JAPAN」第12期応募説明会を開催しました。

 「官民協働海外留学支援制度 トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、2014年に文部科学省が開始した官民協働の海外留学支援制度で、返済不要の奨学金や、事前事後研修等の支援により、意欲ある学生の海外チャレンジを応援し、世界で活躍できる人材の育成等を目指すものです。「トビタテ!留学JAPAN」への応募に必要な書類は、学生が各自で作成しますが、グローバルセンターでは日頃から様々な助言を行い、同プログラム派遣小委員会を構成して各学部選出委員の教員とともに申請に必要な留学計画書の添削を行うなど、学生の海外留学をサポートしています。

 説明会には、本プログラムや海外留学に関心のある学生71名が参加しました。今回は、トビタテ!留学JAPAN事務局から担当者の方にお越しいただき、ご自身の経験を踏まえた留学の意義やトビタテ!留学JAPANの制度の説明、実例を踏まえた留学計画の立て方等を説明していただきました。

 その後、「トビタテ!留学JAPAN」第8期生として、フィリピン、マレーシア、イギリス、オーストラリアに留学した岡本 情さん(水産学部水産学科4年)から留学報告が、グローバルセンター畝田谷 桂子教授から申請方法等の説明がありました。留学報告では、留学のきっかけや現地での生活の様子、留学で学んだこと等について紹介があり、参加した学生たちは興味深そうに聞き入っていました。

 最後に、トビタテ事務局の担当者や岡本さんを含む先輩トビタテ生7名、グローバルセンター教員、国際事業課職員に対し、参加学生が自由に質問できる時間が設けられ、学生たちは、先輩方の経験談やアドバイスに熱心に耳を傾けていました。

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トビタテ事務局担当者からの説明

 

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岡本さんによる留学報告

 

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説明会の様子