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留学生が防災訓練に参加

[記事掲載日:21.02.18]

 2月10日、本学の留学生用の宿舎である国際交流会館において、防災訓練を実施し、留学生らが参加しました。
 この訓練は、火災等の災害発生時において、国際交流会館に居住する留学生が、迅速かつ的確な災害応急活動ができるよう防災体制の確立を図るとともに、防災意識の高揚を図ることを目的として、毎年実施しているものです。
 
 今回の訓練では、国際交流会館2号館西側1階のダイニングキッチンでの火災発生を想定し、留学生は、チューター(留学生を支援する学生)の指示に従い、指定避難場所であるグラウンドに避難しました。
 その後、大学院理工学研究科(理学系)准教授のハフィーズ・ウル・レーマン留学生主事から、消火器の取り扱い方、避難経路の確認、調理器具使用の際の注意喚起等がなされ、留学生は熱心に聞いていました。
 
 
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防災訓練の様子