【水産】第2回甑祭りを開催

[記事掲載日：22.04.20]

　水産学部では、4月11日から22日の間（土日を除く）、水産学部食堂にて第2回「こしき祭り」を開催しています。

　この企画は、水産学部水産経済学分野鳥居 享司准教授が中心となり、共同研究先の日笠山水産様と一緒に、「食」を通して水産業に関心をもってもらいたい、将来水産業に関する職に就いて日本の水産業を支えてほしいという思いを込めて、生活協同組合のご協力を得て実施されたものです。

　水産学部食堂では、学生に加え、教職員・漁業関係者・地域の方々など多くの方が、キビナゴTKG（385円）やキビナゴ漬け丼（330円）、小鉢3種のキビナゴの唐揚げ（88円）・キビナゴの南蛮漬け（88円）・キビナゴの天ぷら（88円）（※いずれも税込）を求めて会場を訪れました。

　キビナゴ漬け丼を注文した農林水産学研究科修士2年の松田 和希さん。
「キビナゴは、県外出身の方は特に買ったことがない、食べたことのない人も
多いのではないかと思う。こうして食堂で食べる機会がもらえて嬉しい。」
と話してくれました。

食堂の学生らからは「地元の食材を知るいい機会になった」と声があがります。

　甑祭りは22日まで実施しています。使用しているキビナゴは、甑島の朝どれキビナゴを鮮度を落とすことなく瞬間凍結したものです。

　ぜひ味わってみてください。

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