2022年度前期「公開授業」受講生を対象にオンラインガイダンスを実施
[記事掲載日:22.04.19]
高等教育研究開発センター生涯学習部門(旧:産学・地域共創センター)では、3月28日、2022年度前期「公開授業」の受講生を対象としたガイダンスを開催しました。
この公開授業は、本学の正規学生向けの講義を一般の方に開放するもので、今回54名・67科目のお申し込みをいただきました。正規学生向けの講義には対面授業、遠隔授業、対面、遠隔の両方を利用したハイブリッド型授業があります。
この日は、事前のガイダンスをZoomによるオンラインで開催し、20代~70代までの受講生が約2時間、同部門教員による、受講上の諸注意・スケジュール・実際の対面授業や遠隔授業の受け方等の説明を受けました。受講生はチャットで意見を述べたり、「リアクション」等の機能でコミュニケーションを取ったりしました。
生涯学習部門長の寺岡 行雄教授は、「これからは正規の学生18歳から22歳という間だけ学ぶのではなく、一生にわたってあるいはキャリアの途中で学びなおす、ということが重要。『リカレント教育』がこの国を強くしていくうえで大切なことであると思う。鹿児島大学でも各学部でもリカレント教育を進めており、この公開授業は基礎になる部分である。この4か月間充実した学習をしていただきたい。」と挨拶しました。
今期は、鹿児島市内をはじめ、遠くは霧島市や枕崎市など、鹿児島県内各地からお申し込みいただき、参加者は対面授業や遠隔授業を使い分けながら4月から半年間、1科目につき約15回の講義を受講します。
部門スタッフ一同、皆さまの学びを全力でサポートしていきたいと思います。
ガイダンスの様子
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鹿児島大学 高等教育研究開発センター生涯学習部門ホームページ