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令和5年度鹿児島県高等学校長と鹿児島大学との教育懇話会を開催

[記事掲載日:23.07.11]

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 6月20日、鹿児島県高等学校長協会との共催により「令和5年度鹿児島県高等学校長と鹿児島大学との教育懇話会」を開催しました。
 この教育懇話会は、高等学校教育と大学教育との一層の連携を図るため、県内の高等学校長と本学の関係者が意見交換を行う場として毎年設けられており、今年度は、新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが未だ立たないことから昨年度に引き続き懇談の内容を入試関係事項に絞って実施され、本学から39名、高等学校から65名、県教育委員会から1名の計105名が出席しました。
 はじめに、本学の佐野 輝 学長と鹿児島県高等学校長協会の前田 光久 会長(鶴丸高等学校長)から挨拶があった後、鹿児島大学からの情報提供として、中等・高等教育接続センターの小林 元気 准教授より令和6年度入試の変更点、離島出身者支援の奨学金、医学部医学科及び共同獣医学部における修学資金貸与制度(県または国の事業)について、説明がありました。
 引き続き懇談に入り、前半は、高等学校長協会から寄せられた本学の入学者選抜に係る現在の状況や今後の検討状況に係る質問・要望事項について、後半は、本学から寄せられた本学入学者選抜方法に関する進路指導の状況や受験生の反応等に係る質問・要望項について、活発な意見交換が行われました。最後に本学の武隈 晃 理事(教育担当・副学長)から、閉会の挨拶がありました。

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挨拶する佐野学長


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挨拶する武隈理事