トップページトピックス日本経済新聞「大学の地域貢献度調査」で総合5位、分野別では「SDGs・グローバル」1位、「学生・住民」2位を獲得
日本経済新聞「大学の地域貢献度調査」で総合5位、分野別では「SDGs・グローバル」1位、「学生・住民」2位を獲得
[記事掲載日:23.11.14]
日本経済新聞社が全国765大学(回答518大学)を対象に行った「大学の地域貢献度調査2023」の結果が日経グローカル(11月6日発行号)で公表され、鹿児島大学は前回(2021年)の総合7位から総合5位に順位を上げました。
この調査は2006年から実施されており、今回は、①「組織・制度」(地域貢献のための組織や制度面の取り組み)、②「学生・住民、教育制度・社会人教育」(学生の地域への就職や住民向けの講座開催など)、③「企業・行政」(技術開発や大学発スタートアップ企業の数、地域づくり支援など)、④「SDGs・グローバル」(SDGsや国際化の取り組み)の4つの分野で構成されています。
また、調査ではIT(情報技術)・デジタル人材の養成やSDGs対応などグローバル化を視野に入れた取り組みなど、社会課題を反映した設問が盛り込まれました。
分野別ランキングでは、「組織・制度」が51位、「学生・住民」が2位(国立大学1位)、「企業・行政」が9位、「SDGs・グローバル」が1位という高い評価を得ました。
鹿児島大学は地域とともに社会の発展に貢献する大学として、今後も地域貢献活動を推進してまいります。