【防災セ】地域防災教育研究センターと鹿児島地方気象台が包括連携協定を締結
[記事掲載日:24.03.12]
(左から 協定書を手にする地頭薗センター長と菅野台長)
地域防災教育研究センター(センター長 地頭薗 隆)と鹿児島地方気象台(台長 菅野 智之)は、自然災害から県民の生命や財産を守り、防災・減災に貢献することを目的として包括連携協定を締結しました。
3月7日に鹿児島地方気象台で執り行われた協定締結式では、地頭薗センター長と菅野台長による協定書への署名に続き、菅野台長が「締結はスタートライン。互いに意見交換を行い、得意分野を合わせることで取り組みを進めていきたい」と挨拶され、地頭薗センター長が「気象台との連携を深め、地域防災力の向上と県民の生命、財産の保護に貢献したい」と述べられました。
本センターと鹿児島地方気象台は、これまでも連携して、講演会や防災教育に取り組んできましたが、今回の包括連携協定では互いの資源や人材、機能を活用し、防災や災害の課題解決を目指すことから、さらなる連携協力の強化が期待されます。
1.協定名称:鹿児島地方気象台を鹿児島大学地域防災教育研究センターとの包括連携協定
2.協定締結日:令和6年3月7日(木)
3.連携協力事項
・鹿児島県内の気象、地震津波、火山島による自然災害に関する調査研究
・地域ニーズを踏まえた講演会、シンポジウム、ワークショップ及び出前授業などの防災教育
・その他、両機関が協議して必要と認めた事項
4.協定期間
2024年3月7日~2028年3月31日(以降、自動更新)
(締結式の様子)
(記念撮影の様子)