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【歯学部】かぎんSDGs推進私募債贈呈式を執り行いました

[記事掲載日:25.03.27]

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 本学歯学部では、3月21日に「かぎんSDGs推進私募債贈呈式」を執り行いました。
 かぎんSDGs推進私募債は、株式会社が鹿児島銀行を通じて私募債を発行する際に、地域発展および「持続可能な地域の社会づくり」に貢献するため、発行額の一定割合を原資として「私募債発行企業」が指定する学校・団体等に対し、鹿児島銀行名義にて「寄付(金銭を贈呈する)」や「寄贈(物品を贈呈する)」を行うものです。
 今回、歯科技工所として歯科補綴物の製作等をされている株式会社CARESソリューションセンター様がこの制度を活用され、歯学部基金に寄付する旨を鹿児島銀行へご推薦くださいました。

 贈呈式は、薩摩川内市の鹿児島ミリングセンターにて執り行われ、株式会社CARESソリューションセンターより﨑田 竜仁社長が、鹿児島銀行薩摩川内支店より坂之上 久之支店長が、本学歯学部からは後藤 哲哉学部長が出席され、寄付目録の授受が行われました。
 続いて、最新設備を備えた同センター内のスキャニングルームや機械室、技工室等の施設見学が行われ、充実したミリングマシンによる高精度な補綴物の製作過程を間近で見学し、デジタル技工の進化を実感しました。
 鹿児島大学歯学部では、より高度な歯科医療の実現を目指し、教育・研究環境の充実を進めてまいります。最先端技術の導入と、それを活用できる高度な技術者・歯科医師の育成に努めることで、今後も歯科医療の発展に寄与していきます。加えて、産学連携の強化を図ることで歯科医療の発展に努めてまいります。

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(施設見学の様子)



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(贈呈式出席者による記念撮影)