第六回 鹿児島大学イスラーム理解セミナー シンポジウム開催について
[15.12.02]
世界に大きな影響を与え続けている中東情勢の「今」を理解するために、第一線で活躍する当該地域の研究者をお招きしてシンポジウムを開催します。
シリア・イラク・イエメンを舞台とした紛争は、様々な外部勢力の介入によって混乱を極め、日々膨大な犠牲者を出し続けています。
また、隣接する地域大国トルコは政治的にも経済的にも大きなチャレンジに直面しながら、二百万を超える難民を受け入れています。
一方、もう一つの地域大国イランは核開発問題で欧米諸国との包括的な協定合意に至ったばかりですが、莫大な石油埋蔵量を目当てにした欧米諸国との関係修復が急速に進む中、シリア問題にも介入の度合いを深めています。
【シンポジウム】中東情勢の今を読む
シリア情勢について 高岡 豊 (中東調査会)
トルコ情勢について 岩坂 将充(同志社大学)
イラン情勢について 森田 豊子(鹿児島大学)
【日 時】12月12日(土) 14:30-17:30
【会 場】鹿児島大学郡元キャンパス 共通教育棟1号館132教室
来聴自由・登録不要です。
【主催・問い合わせ先】
法文学部 鵜戸聡研究室(内線8883, udo@leh.kagoshima-u.ac.jp)
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