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ミニ展示「よみがえる!中岳山麓窯跡群」開催のご案内

[18.02.01]

 本学法文学部学生が企画した南さつま市に所在する古代須恵器窯跡群、中岳山麓窯跡群の調査速報展開催についてご案内いたします。
 
【日時】平成30年2月3日(土)〜3月31日(土)
 
【場所】南さつま市歴史交流館金峰 (南さつま市金峰町池辺1535番地  TEL:0993-58-4321)
 
展示見学につきましては、常設展とセットとなりますので、観覧料(大人300円・小人150円)が必要です。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 
【対象者】一般向け
 
【内容】
中岳山麓窯跡群は、平安時代、9世紀ごろの須恵器の窯跡群で、須恵器窯跡としては日本列島でもっとも南に位置する遺跡です。
この窯で製作された須恵器は、南西諸島まで分布していることがわかっており、当時の地方窯としては大規模で、かつ、9世紀ごろの古代日本の国の境界域を横断して流通していた可能性があります。南九州における初期の本格的窯業生産の様相を解明できるとともに、当時の南九州の社会や国家領域を考える上でも重要な意味を持つ遺跡です。
 
鹿児島大学埋蔵文化財調査センターでは、平成25 年度より発掘調査を実施してまいりました。また、平成27・28 年度には本学学生やドイツ人学生が中心となって周辺の踏査を行い、窯跡群が広い範囲に分布している事を発見しました。踏査では硯の発見もあり、供給先として官衙や寺院などが具体的に想定できる結果となりました。
本展示では、これらの成果をもとに展示いたします。
 
 ※展示と並行して、中岳山麓窯跡群では2月8日〜3月3日に発掘調査を実施します。
  鹿児島大学を主体として、日独の研究者や学生が参加する国際共同調査となっています。
  調査は随時見学できますが、見学に際しましては下記までご連絡の上、お越しください。
 
 
 
 (写真上:1号窯跡調査状況(平成29年2月))
 (写真下:荒平第1支群発見の硯)
 
 
【お問い合わせ先】
鹿児島大学埋蔵文化財調査センター 中村直子
TEL:099-285-7270 Fax 099-285-7271
e-mail:k8315479@kadai.jp
南さつま市歴史交流館金峰 TEL:0993-58-4321
 

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