トップページお知らせシンポジウム「喜界町の津波防災を考える -鹿児島大学学生による現地調査からの提言ー」の開催について

シンポジウム「喜界町の津波防災を考える -鹿児島大学学生による現地調査からの提言ー」の開催について

[24.02.07]

鹿児島大学ではシンポジウム「喜界町の津波防災を考える -鹿児島大学学生による現地調査からの提言ー」を開催いたしますのでお知らせします。
お申込みはこちらの参加申込フォームからご登録ください。

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日 時:令和6年2月15日(木)18時00分~20時00分
会 場:喜界町役場 多目的室 (〒891-6201 鹿児島県大島郡喜界町湾1746)および オンライン(Zoom)
対 象:学生、教職員、一般
参 加 費:無料

趣  旨
 喜界島では、海溝型地震による地震・津波災害が懸念されている。鹿児島大学では、鹿児島県防災アドバイザー制度等とかかわり、2021年から喜界町の津波防災対策に助言しており、2022年には本学学生も現地調査に参加した。今年度、鹿児島県アイランドキャンパス事業に採択され、高度共通教育科目「地域防災演習」で喜界町を対象に、津波防災について検討している。本シンポジウムは、学生による研究成果も含めて、これまでの成果を共有するとともに、総合討論では、喜界町役場担当者、地域住民、名瀬測候所職員等とともに、喜界町での津波災害への備えについて確認する。

【プログラム】
 18:00~18:15 開会行事
   開会挨拶  隈崎 悦男 (喜界町長)
   挨拶    武隈 晃  (鹿児島大学理事・副学長(教育担当)) ※ Zoom 参加

 18:15~18:30 趣旨説明および基調講演
 ◯鹿児島大学による喜界町でのこれまでの防災研究
     岩船 昌起 (鹿児島大学 共通教育センター 教授)

 18:30~19:00学生発表
 ① 上嘉鉄の津波避難路を検討する(仮)
     梶原 こころ(理学部2年 ) 
 ② 測量結果から佐手久での津波避難を考える(仮)
    土谷 晃輝(工学部2年)・豊島 美結 (工学部3年)
 ③ 指定避難所の収容人数を再考する(仮)
    川越 日香里 (法文学部4年)
<休憩 19:00 ~ 19:10>

 19:10~19:55総合討論
 〇司会 岩船 昌起
 〇パネラー 
  ・平馬 尚樹(喜界町総務課防災財産チームリーダー)
  ・吉田 幸子(喜界町保健福祉課包括保険チーム)
  ・川越 日香里(法文学部4年)
  ・梶原 こころ(理学部2年)
  ・阿見 隆之(名瀬測候所)、  
  ・住民代表
 〇コメント 奄美群島北部自治体関係者
 
 19:55~20:00 閉会行事
  閉会挨拶  吉沢 伸一(喜界町 総務課長)

《備  考》
  翌日 現地視察会 10:00~12:30 上嘉鉄、塩道、早町、佐手久
     喜界町公用車 約15人
     ※ 準備 鹿児島大学、喜界町役場



主催:喜界町、国立大学法人 鹿児島大学
共催:鹿児島県離島振興協議会
後援:鹿児島県、奄美市、大和村、宇検村、瀬戸内町、龍郷町、喜界町、名瀬測候所
  NHK鹿児島放送局、MBC南日本放送、KYT鹿児島読売テレビ、KKB鹿児島放送、KTS鹿児島テレビ、南日本新聞社、南海日日新聞社、奄美新聞社、あまみエフエム、エフエムたつごう、FMせとうち、FMうけん

【お問い合わせ】
  喜界町役場 総務課
  bosai@town.kikai.lg.jpまたは0997-65-1111