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法文学部「まちづくり論」で市長とふれあいトークが行われました

[記事掲載日:15.01.30]

 1月29日、法文学部科目「まちづくり論」の講義において、“市長とふれあいトーク”として、森博幸鹿児島市長と学部学生約30名が意見交換を行いました。「まちづくり論」は今年度から開講された科目ですが、平成19年度に締結された鹿児島大学と鹿児島市との包括連携協定に基づく協力の一環として行われました。毎回の講義を鹿児島市役所の職員が担当してきましたが、今年度最後の講義を森市長が担当しました。

 

 講義に先立ち、前田芳實鹿児島大学長、森市長から挨拶が行われました。前田学長からは「本講義は、地域に根ざした鹿児島大学らしい取り組みの一つで、今後も、教育・研究両面にわたって、鹿児島市と本学が様々な協力を行っていければ幸いです。」と御礼が述べられました。

 森市長と学生との意見交換では、学生から、国際交流、観光、景観、介護保険制度、公共交通などの行政に関するものから、鹿児島の魅力、市が求める人材や市長を目指した理由など、多岐にわたる質問や提案が出されました。そのひとつひとつに森市長が行政の取り組み状況などの具体例を交えながら丁寧に回答されました。学生にとっては、市長と直に対話する貴重な体験となりました。

 

(写真上:挨拶を行う前田学長)

(写真下:森市長と学生との意見交換の様子)

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