全日本大学対抗ミートジャッジング競技会で農学部学生が入賞

　3月4日から6日まで、東京食肉市場（東京都港区）で第7回全日本大学対抗ミートジャッジング競技会が開催され、本学からは、農学部生物資源化学科栄養生化学・飼料化学研究室と農学部生物生産学科家畜管理学研究室から計5名の学生が参加しました。

　この競技会は、関連学協会および産業界と連携し、全国の農学系学部で畜産学を学ぶ学生が、食肉の格付技術を競う大会です。競技内容は、牛部門、豚部門、部分肉・精肉部門の3部門に分かれます。今年の大会には、12大学から計56名の学生が参加しました。

　鹿児島大学チーム（農学部生物資源化学科と同生物生産学科の5名）は準優勝し、個人では、牛肉の競技部門で松永治子さん（農学部生物生産学科3年）が1位となり、部分肉・精肉の競技部門で辻美咲さん（同3年）が2位となりました。松永さんは、総合成績でも第4位となりました