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平成26年度学長と学部卒業予定者との懇談会を開催

[記事掲載日:15.03.10]

 鹿児島大学では、3月3日、学長と学部卒業予定者との懇談会を開催しました。

 この懇談会は、学長や理事が、3月に卒業を予定している学生から、卒業にあたっての感想や在学中に学んだこと、大学への要望などを聞き、それらを今後の学生支援等に活かすことを目的として毎年開催しているものです。今回は、各学部から計17名の卒業予定者が出席しました。

 冒頭で、前田芳實学長から「皆さんから学生生活を振り返って感じたことやご意見を聞かせていただき、今後の教育、環境改善の参考にさせていきたいと思います」と開会の挨拶がありました。

 出席者の自己紹介に続き、清原貞夫教育担当理事の進行によりフリートーキングの形で懇談が進められ、学生からは、「大学院が来年度から4学期制になるが、学生には事前に何の通知もなかった。大きな制度変更の時は、学生の意見も聞いてほしい」、「授業アンケートは、紙がもったいないのでウェブを利用して行ってはどうか」、「卒論のまとめを行う年末年始に附属図書館が利用できないのは不便なので開館してほしい」、「郡元キャンパスに比べ、桜ヶ丘館パスは学生の利用する施設が老朽化しているので整備してほしい」等、参加学生全員から率直な意見・要望が出され、学長、担当理事らがそれぞれに回答しました。

 最後に本学で学んだことへの感謝も述べられ、今後の大学運営にとって有意義な懇談会となりました。

 

(写真上・中:懇談会の様子)

(写真下:懇談会終了後の記念撮影)

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