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理工学研究科学生が「インタラクション2015」において「ベストペーパー賞」を受賞

[記事掲載日:15.03.23]

 理工学研究科情報生体システム工学専攻博士前期課程2年の米倉 梨菜さん、博士前期課程1年の森永 寛紀君および小野 智司 准教授、川崎 洋 教授の論文がインタラクション2015において、ベストペーパー賞を受賞しました。授賞対象は、平成27年3月5日から7日に日本科学未来館と東京国際交流館で開催されました、インタラクション2015において発表されました以下の研究となります。
 
 【発表タイトル】点と線と面のランドマークによる道路地図に頼らないナビゲーション・システム
 【著者名】 米倉 梨菜、森永 寛紀(鹿児島大)、若宮 翔子(京産大)、赤木 康宏(東京農工大)、小野 智司(鹿児島大)、河合 由起子(京産大)、川崎 洋(鹿児島大)
 
 米倉さんらは、点・線・面の3 種類のランドマークを定義し、そのランドマークを扱って経路探索を行うことで、経路の再確認頻度を減らすことのできるナビゲーションシステムを実現したことが評価されてベストペーパー賞を授賞しました。(発表241件中の1件)
 
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