香港かごしまクラブとインターンシップ派遣の覚書を締結

　鹿児島大学では、香港かごしまクラブの支援で実施されるインターンシップに平成27年8月24日から5日間、農学部・水産学部連携国際食料資源学特別コースの学生6名と教員1名とを派遣することになりました。

　本インターンシップの実施に当たり、7月29日に香港かごしまクラブの溝口鉄一郎会長をお迎えし、事務局にて友好大使委嘱式を行いました。

　初めに前田芳實学長より「このたびは鹿児島大学の教育へのご協力とご支援を戴く事になり、心から感謝と御礼を申し上げます。香港は、様々な面でアジアの中心的位置を占めていますことから、そういったフィールドで学ぶ機会を得る事は大変大きな意味を有するものであります。本学の学生が、この経験を足がかりにして、グローバルに活躍する人材に成長していくことを期待しています」と感謝の意を述べられた後、溝口会長に委嘱状が授与されました。

　その後、農・獣医学部に場所を移し、前田学長、松岡達郎水産学部長、岩井久農学部長らが列席のもと、インターンシップに関する覚書に調印し、参加学生らと溝口会長との昼食会が催されました。

 

 

 

（写真上：覚書を手にする、左から松岡水産学部長、溝口会長）

（写真下：インターンシップ参加学生との記念撮影）

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