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工学部4年生が 「MIRUインタラクティブ発表賞」を受賞

[記事掲載日:15.08.10]

  7月27日から30日にホテル阪急エクスポパーク(大阪府吹田市)で開催された、画像の認識と理解技術に関する国内最大規模の会議「 第18回画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2015)」において、工学部情報生体システム工学科4年の芝優希さんが「MIRUインタラクティブ発表賞」に選ばれました。
 
研究タイトル「スリット状符号化開口を備えたプロジェクタによる奥行き範囲の広いアクティブ3次元計測手法」
 
著者:芝優希、堀田祐樹、小野智司、古川亮、日浦慎作、川崎洋
 
 芝さんらは、スリット状の符号化開口を装着した市販のプロジェクタを用いたワンショット3 次元計測手法を提案し、従来手法の計測距離の制限などの問題を改善し、より高密度な3次元形状取得を実現しました。
 この研究の独創性が評価され、201件のインタラクティブセッションの発表から5件のみ選ばれた「MIRUインタラクティブ発表賞」を授与されました。
 
 (「MIRUインタラクティブ発表賞」を受賞した芝さん)
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