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かごしまCOCセンター公開授業「受講生の集い」を開催

[記事掲載日:15.12.16]

 12月10日、かごしまCOCセンターは、平成27年度後期公開授業の受講生の集いを開催しました。
 「公開授業」は、本学の学生が受講している正規の科目の一部を一般市民の方に開放し、学生と一緒に受講するものです。後期の授業が始まって1ヶ月を経過したところで公開授業についてのアンケートを実施し、その結果報告と受講生同士の交流、スタッフとの意見交換などを目的として企画したもので、今回は23名の受講生が参加しました。
 はじめに上谷順三郎かごしまCOCセンター社会貢献・生涯学習部門長から開会の挨拶があり、続いて木村郁夫かごしまCOCセンター長から、生涯学習教育研究センターのかごしまCOCセンター社会貢献・生涯学習部門への改組と、地域を活性化させるための人材育成を重点課題とした、今後ますます生涯学習の場を充実していくための地域志向型科目の開設や、社会人向け専門教育の取組について説明がありました。
また、酒井佑輔講師から、アンケートの集計結果についての報告が行われ、更なる情報発信の必要性が説明されました。
 続いて、参加者とセンター教職員が「大学との交流」と「大学に対する意見・要望」の小グループに分かれて意見交換を行いました。受講生からは、「講義を受ける中で学生との交流が持てることがとても刺激になる」、「講義を通じて人を知ることができる」、「社会人が少しづつでも単位が取れる制度があれば励みになる」、「注目される大学になるには、もっと積極的に企業と連携し、情報を発信していかなければならない。経営的な部分を取り入れていけばさらに楽しくなるのでは」など予定時間を超過して様々な意見が出され、来年度へ向けての有意義な集いとなりました。
 
 
(写真上:参加者へ説明する木村センター長)
(写真下:小グループでの意見交換の様子)

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