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理工学研究科大学院生3名が国際ジョイントシンポジウムで優秀ポスター賞を受賞
[記事掲載日:16.11.07]
10月31日〜11月3日に鹿児島大学郡元キャンパスにて開催された「Joint Symposium of JTBW2016 & KNJS2016(以下2つの国際シンポジウムの合同会議:7th Japan-Taiwan Bilateral Workshop on Nano-Science (JTBW 2016) & 2nd KU-NDSU Joint Symposium on Biotechnology, Nanomaterials and Polymers (KNJS 2016))」でのポスターセッションにおいて、理工学研究科 化学生命・化学工学専攻博士前期課程2年の原田晃行さん、1年の阿多優里菜さん、生命化学専攻博士前期課程1年の蔦本陽さんが「Award for the excellent student poster presentation(優秀ポスター賞)」を受賞しました。
ポスターセッションでは68件の発表が行われ、3人は英語による約2分間のショートスピーチおよび約2時間のポスター発表において、研究内容、ポスターの魅力、研究内容の説明の明快さに加え、複数の審査員の質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて「Award for the excellent student poster presentation」9件のうちの3件に選ばれました。
発表内容は以下の通りです。
原田晃行さん(金子研究室)
著者名:Akiyuki Harada, Kazuhiro Shikinaka, Joji Ohshita, and Yoshiro Kaneko,
発表タイトル:Preparation and functional properties of structure-controlled soluble polysilsesquioxane containing phosphonic acid side-chain groups
【関連ページ】金子研究室ホームページ
阿多優里菜さん(隅田研究室)
著者名:Yurina Ata, Hiroyuki Shinchi, Masahiro Wakao, Yasuo asuda
発表タイトル:Preparation of sugar chain-immobilized fluorescent carbon nanoparticles (SFCNP)
【関連ページ】隅田研究室ホームページ
蔦本陽さん(新留研究室)
著者名:Yo Tsutamoto, Hironobu Tahara, Yasuro Niidome
発表タイトル:Assembling of Gold Nanorods and Separation of Nanorod Dimers
【関連ページ】新留研究室ホームページ
(写真:原田さん(左から1番目)、阿多さん(左から3番目)、蔦本さん(左から5番目)、チェアの隅田教授(左から6番目))