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全国農学系学部長会議を開催

[記事掲載日:16.10.26]

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 10月6日・7日の両日に、鹿児島大学水産学部が当番校となり、「第135回全国農学系学部長会議」が鹿児島市内のホテルで開催されました。文部科学省からは、浅野敦行高等教育局専門教育課長、農林水産省から菱沼義久農林水産技術会議事務局研究総務官をはじめ、全国61大学155名が出席しました。
 越塩俊介水産学部長が議長を務め、1日目、本会議会長の丹下健東京大学大学院農学研究科長から挨拶があり、各大学から取組についての報告、続いて、木村郁夫水産学部教授から「日本の水産物の輸出戦略を支援する技術研究」についての特別講演会がありました。午後からは、各常置委員会にて協議を行い、また同時に第115回全国農学系学部等事務協議会も開催されました。
 引き続き、文部科学省から「高等教育を取り巻く最近の状況について」と題して説明が行われました。会議終了後には情報交換会が開催され、各大学のさまざまな課題等について貴重な情報交換が行われました。
 2日目は、農林水産省から「農林水産研究の取組」について説明がありました。引き続き、各常置委員会・事務協議会の報告があり、活発な意見交換が行われ、2日間の日程を終了しました。
 
 
(写真上:浅野高等教育局専門教育課長)
(写真中:特別講演を行う木村教授)
(写真下:全国農学系学部長会議の様子)