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MBCテレビ「かごしま4」で理学部物理科学科宇宙コースの学生さんが出演

[記事掲載日:17.06.27]

 

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 鹿児島大学では、MBCテレビ「かごしま4」の「さっつんキャンパスレポート」のコーナーで、毎月1回「鹿児島大学」の学生さん達の取り組みや、一般の方が参加できる講座やイベントを紹介しています。

 6月27日(火)は、理学部 物理科学科村瀬 建さん、前畑美瑠さん、そして鹿児島大学のマスコットキャラクターの「さっつん」が出演しました。

 放送では、二人が理学部 物理科学科に入学した動機や大学での授業や研究などについて紹介しました。

 大学での授業や研究についての話では、村瀬さんは、星が生まれている場所について、国立天文台VERA入来局の20m電波望遠鏡を使って観測し、得られたデータについて解析をしていること。前畑さんは、星が出す電波を観測し、観測したデータを元に天の川銀河系の地図を作っていることの話をしてくれました。

 前畑さんから、一般の方も参加できるイベントの紹介で、今年の8月12日に「八重山高原星物語」という国立天文台VERA入来局での特別公開イベントや、7月16日の日曜日に楽しむ夏の星空をテーマで行われる「七夕まつり」についてお知らせがありました。

 最後に理学部を目指す高校生に向けて、村瀬さんから、「天文学ができる大学は全国的にも少なく、さらに観測装置を持っている大学は片手で足りるくらいしかありません。天文学、宇宙をやりたい少年少女には是非理学部へ入学してほしいです。」とコメントがあり、前畑さんから「鹿児島大学理学部は日本の中でも最大級の天文学研究チームがあります。学部の学生が最新鋭の施設で観測できるのは鹿児島大学だけです。」とコメントがありました。

 来月は、7月25日(火)に法文学部の学生さんを紹介します。