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理工学研究科大学院生4名がノースダコタ州立大学-鹿児島大学ジョイントシンポジウムで優秀ポスター賞を受賞
[記事掲載日：17.10.25]
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10月12日～13日にノースダコタ州立大学（ファーゴ、アメリカ合衆国）にて開催された「NDSU-KU Joint Symposium on Biotechnology, Nanomaterials and Polymers」のポスターセッションにおいて、理工学研究科 生命化学専攻博士前期課程2年の向大輝さん、1年の池元大喜さん、化学生命・化学工学専攻博士前期課程2年の柳衛真人さん、1年の山口徹さんが「Award for outstanding poster presentation（優秀ポスター賞）」を受賞しました。
ポスターセッションでは46件の発表が行われ、4人は英語による約3分間のショートスピーチおよび約1時間30分のポスター発表において、研究内容、ポスターの魅力、研究内容の説明の明快さに加え、複数の審査員の質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて「Award for outstanding poster presentation」8件のうちの4件に選ばれました。
発表内容は以下の通りです。
向大輝さん（新留研究室）
著者名：Daiki Muko and Yasuro Niidome
発表タイトル：High Sensitivity Detection of Proteins using Gold Nanoparticles as a Mass-Probe in LDI-MS
【関連ページ】新留研究室ホームページ
池元大喜さん（藏脇研究室）
著者名：Hiroki Ikemoto, Aki Mihata, and Junichi Kurawaki
発表タイトル：Selective synthesis of gold nanoparticles in water-alcohol binary mixed solutions by ultrasonic irradiation and their catalytic property
【関連ページ】藏脇研究室ホームページ
柳衛真人さん（金子研究室）
著者名：Makoto Yanagie and Yoshiro Kaneko
発表タイトル：Preparation of hybrid hydrogels with superior mechanical properties using water-soluble cyclotetrasiloxane and POSS containing polymerizable side-chain groups as cross-linkers
【関連ページ】金子研究室ホームページ
山口徹さん（隅田研究室）
著者名：Toru Yamaguchi, Hiroyuki Shinchi, Tomoko Hayashi, Howard B. Cottom, Dennis A. Carson, Masahiro Wakao, and Yasuo Suda
発表タイトル：Development of toll-like receptor ligand immobilized gold nanoparticles toward development of versatile vaccine platform
【関連ページ】隅田研究室ホームページ
（写真：ショートスピーチの様子と賞状：上から向さん、池元さん、柳衛さん、山口さん）
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