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ヒトレトロウイルス学共同研究センター開所に伴う除幕式を実施

[記事掲載日:19.04.08]

 4月3日、桜ヶ丘キャンパスにおいて「ヒトレトロウイルス学共同研究センター」開所に伴う鹿児島大学キャンパス銘板除幕式を開催しました。
 「ヒトレトロウイルス学共同研究センター」は、鹿児島大学の「難治ウイルス病態制御研究センター」と熊本大学の「エイズ学研究センター」を統合・再編し、平成31年4月1日に両大学が合同で新たに設置したセンターで、ウイルス感染症を跨いだ世界的に例がない研究を掲げる組織を大学の壁を越えて創設し、研究部門の統合・再編により、人的・物的資源を戦略的に再配置し、両センターの共通目標である難治性ウイルス感染症の克服を目指すものです。
 さらに、両センターの融合をモデルケースとして、地方の国立大学が培ってきた強みを失うことなく、これらからの少子化・経済情勢に対応できる、地方国立大学の新たな連携の在り方を構築することが期待されています。

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(右から)除幕式に臨む佐野学長、馬場研究・国際担当理事兼ヒトレトロウイルス学共同研究センター長、池田ヒトレトロウイルス学共同研究センター鹿児島大学キャンパス長

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銘板を指し示す佐野学長(右)

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大学関係者