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【法文学部】社会人1年生のためのワーク・ライフバランス講座を開催

[20.02.14]

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講師を囲んでの記念撮影


 法文学部法経社会学科法学コースの法政策論・行政法務論ゼミ(指導教員:宇那木正寛教授)では、ゼミ活動の一環として、外部から講師を招き、新社会人となるゼミ生を対象としたワーク・ライフバランスに関する講座を実施しています。
 
 1月28日は、講師に、鹿児島市市民局市民文化部男女共同参画推進課(サンエール鹿児島)課長の髙木 悦子氏をお迎えしました。髙木氏は1989年鹿児島市採用。企業立地、産業支援、福祉、広報戦略等の部署に勤務されたご経験豊富な課長です。
 
 髙木氏の貴重な話を拝聴できるということで、4年ゼミ生だけではなく、3年ゼミ生も参加しました。講義は講師とゼミ生との対話型形式で行われ、ゼミ長の野村 真以さん(法文学部3年)による開会挨拶の後、髙木氏はご自身の体験を踏まえながら、社会人としての心構えや心の健康の保ち方、ハラスメントと感じたときの対応等について、約1時間にわたりご講義いただきました。
 
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野村 真以さん(法文学部3年)による開会挨拶
 
 
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鹿児島市男女共同参画推進課長 髙木 悦子氏
 
 髙木氏からは、「仕事」と「心の健康」について次のようなアドバイスがありました。
 
【仕事について】
  1. 挨拶、御礼、報告、連絡、相談、念の為の確認を欠かさないこと
  2. 他人との比較をしない。比較するなら過去の自分と比較せよ
  3. 自分お目で見て体験する
  4. 「運」は、自分ではなく他人が運んでくる
  5. 若いうちにたくさん、恥をかく
  6. 「Why」が大切
 
【心の健康について】
  1. 自分の正しさに執着しない
  2. 感謝できることに敏感になる
  3. 「運」は「動」より生ずる
  4. 究極は人間力(自分の魅力)を高めてファンを作ること
  5. 行き詰まった際には、「助けて」のサインを早めに出すこと、我慢しすぎない
  6. 長所も短所も含めてひとつの「個性」。極めていけば「魅力」となる
 
 参加した女子ゼミ生らは心の健康の保ち方やハラスメント対応への関心が高く、具体的な対応方法について、多くの質問や意見を出していました。これらに対し髙木氏は、被害者の立場になった際の具体的な対処方法や、相談窓口等について説明。ゼミ生にとって、大いに参考となった様子でした。
 
 講演の最後には、髙木氏から「大丈夫!なんとかなります。こんな私でも頑張って来られたのですから」とゼミ生にエールがあり、児島 優香さん(法文学部4年)が「ご自身のご体験を交えたお話は、大変興味深く説得力があるものでした。ゼミ生を代表して御礼を申しあげます。ありがとうございました」と謝意を述べました。髙木氏ご自身のライフチャートを交えた具体的なご説明や、女性管理職としての苦労や喜びに関する講演は大変興味深く、参加者にとって貴重な機会となりました。
 
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児島 優香さん(法文学部4年)による閉会挨拶