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大崎町にて多文化共生連続基礎講座を開催

[記事掲載日:22.04.05]

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 高等教育研究開発センター生涯学習部門(旧:鹿児島大学 産学・地域共創センター 生涯学習部門)の酒井佑輔准教授は、年度末に大崎町において6回連続の多文化共生基礎講座を開催しました。新型コロナウィルス感染状況を踏まえ、初回から4回までは全てオンラインで、5、6回は3密を避けて対面のワークショップ形式での開催。

 本講座は、①大隅・大崎町の日本語ボランティアや多文化共生に関心のあるひと同士がつながる、②異文化理解や多文化共生、日本語教育に関する理解を深める、を目的として、大崎町教育委員会やグローバルセンター非常勤講師で鹿児島県で日本語教師として活躍する山下直子先生らと協働し実現したものです。全6回を通じて延べ51人が参加し、大隅半島及び大崎町の多文化共生の実態理解を深め、多文化共生の促進に向けてできることを議論しました。

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(PDFはこちら

※本講座はマツダ財団から助成を受けて実施されました。