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【工学部】こどものけんちくがっこう「2022夏期課外授業」を実施

[記事掲載日:22.09.30]

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 工学部環境建築研究室(鷹野研究室)と株式会社ベガハウスが協働で運営するNPO法人「こどものけんちくがっこう」は、農学部附属高隈演習林との共催で、8月20日から21日の2日間にて、森林学習とものづくりを体験できる小・中学生向けの講座「こどものけんちくがっこう~夏期課外授業~」を実施しました。
 同課外授業は、小・中学生らが"ものづくり"を通して、日頃何気なく触れている建物や生活環境について、体験的に学ぶことができる場です。当日は、農学部附属高隈演習林内にて、森林についての講義やチェーンソーでの伐倒の見学を行い、演習林内にある材料を使ったツリーサークルの設計・制作を行いました。

 参加者からは、「森の中にいろいろな材料があることがわかり面白かった」「ツリーサークルの作成でいろいろな工夫ができ楽しかった」といった声が聞かれ、自然や森について楽しく学ぶことができるよいきっかけとなったようです。

 こどものけんちくがっこうでは、今後も、子どもたちが建築や環境を考え、学ぶことのできる教育の場を作っていくこととしています。



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林内見学の様子

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ツリーサークルの材料集め

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ツリーサークルの発表会