トップページトピックス:教育・学生台湾国立中央大学とのオンライン合同授業を実施

台湾国立中央大学とのオンライン合同授業を実施

[記事掲載日:22.11.15]

  • topics-SDGs-04
  • topics-SDGs-06
  • topics-SDGs-14
  • topics-SDGs-17

 2022年11月14日、この日は台湾国立中央大学(NCU)とのオンライン合同授業の最終日で、学生による発表会を行いました。この授業は、グローバルセンター森田 豊子特任准教授の授業の一環として、これまで2020年、2021年と続けて行ってきたものです。今年のテーマはSDGsにおける環境問題で、NCUの学生7名と鹿児島大学(KU)の留学生も含めた多様な学部から参加した7名の学生を混合させて3つのグループを作り、日本と台湾での環境問題に対する取り組みを紹介、今後どう発展させるのかを考えるというプログラムでした。

 この日以前にも学生たちは、10月2日にSDGsの理論について、環境問題に取り組む台湾企業の方のお話を聞き、10月23日に台湾で環境問題に取り組むNGOの方のお話、鹿児島県曽於郡大崎町のリサイクルの取り組みについてのお話を聞いて学び、今回の最終プレゼンテーションに臨みました。
 オンライン上で英語を使ってコミュニケーションをとりながら作成されたプレゼンテーションはどれも素晴らしく、国を超えて取り組む必要のある環境問題を一緒に議論する貴重な経験を得ることができました。

20221115taiwan001.jpg

NCUの皆様の記念写真

20221115taiwan002.jpg

講義の様子