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【法文学部】学生が「鹿児島市内古着屋巡りガイド」を制作

[記事掲載日:23.01.31]

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 法文学部地域社会コースの井原ゼミは、2022年度後期の活動として、鹿児島市内の古着屋12店舗を紹介する紙媒体の冊子(A5サイズ、18頁、1,000部)を制作しました。コンセプトは「学生にとって古着を身近な存在に」です。
 古着は楽しく興味深い世界ですが、敷居の高さから古着に対する抵抗を持つ学生も少なからずいます。毎日のおしゃれに悩む学生に、古着という選択肢を提案し、古着を取り入れたコーディネートで毎日を豊かに過ごしてほしい、また、古着に興味を持つことで、モノを大切にする心を育み、SDGs(目標12「つくる責任、つかう責任」)への関心に結びつけたい、このような想いを込めました。
 井原ゼミは、今後もアートマネジメントの手法を活用し、地域活性化について学び、取り組んでいくこととしています。



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◀表紙

冊子のイラストは鹿児島県在住のイラストレーター、ヨシサコツバサさん(鹿児島大学教育学部美術専修卒)に依頼。法文学部の学生「ゆみさん」がヨシサコさんの「うさぎ」のキャラクターと古着屋巡りをする様子を表現しました。

冊子は掲載店、鹿児島大学インフォメーションセンター他にて配布。4月には新入生にも配布予定です。

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◀サンプルページ

鹿児島市内の12の店舗を写真入りで紹介し、基本情報、ロゴ、インスタグラムのQRコード、紹介文、オーナーからの手書きのメッセージを掲載しました。

版下制作はプロのデザイナーに依頼し、お店の雰囲気が伝わりやすいように大きめの写真を掲載しました。

このページの他にも、古着初心者を意識し、「おすすめコーデ紹介」や「古着Q&A」もコンテンツに盛り込んでいます。