【キャリア】ＳＫＹＣＡＭＰ3期生でチームビルディング　～マシュマロ・チャレンジ～

[記事掲載日：23.02.14]

　2月10日、3期目となる「飛行操縦体験ＳＫＹＣＡＭＰプログラム」（以下「ＳＫＹＣＡＭＰ」）に参加する学生8名が事前講座に参加しました。

　今年のＳＫＹＣＡＭＰは、12日間のうち10泊寝食を共にするインターンシッププログラムとなっています。キャリア形成支援センターでは、ＳＫＹＣＡＭＰ参加目前の学生向けに全3回の事前講座を提供しています。

　2回目となるこの日、学生が取組んだワークショップは、マシュマロ・チャレンジ。マシュマロ・チャレンジとは、パスタ、ひも、マスキングテープ、マシュマロのみを使い、制限時間の中で自立可能なタワーを立てることを共通の目標とするチームワークやコミュニケーション能力が必要とされるゲームです。
　この日、初めて対面で会った学生たちは、緊張した面持ちでワークショップに参加しました。1回目のゲームでは、お互いに遠慮しながらも、何とかタワーを作り上げたチームもありましたが、それでも世界記録の99cmには及びませんでした。そこで、チームで話し合い、目標を達成するためのマインドや行動について考え、2回目のゲームに挑戦しました。すると、2回目のゲームでは、各チームとも1回目を大幅に超える高さのタワーを作ることができました。

　参加した学生からは、まずはやってみること、目標を持つこと、みんなのアイディアや協力で物事が良い方向に進むことを再確認出来たなど、前向きな声が聞かれました。
　その後、学生たちは改めて自己紹介を行い、地域航空において果たすべき役割やＳＫＹＣＡＭＰに参加する上での意気込みを発表し、チームとしてＳＫＹＣＡＭＰに臨む決意を固めました。

▼事前講座の様子