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令和4年度学長と学部卒業予定者との懇談会を開催

[記事掲載日:23.03.13]

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 3月3日、「令和4年度学長と学部卒業予定者との懇談会」を開催しました。この懇談会は、学長が卒業予定者から、卒業にあたっての感想や在学中に学んだこと、大学への要望等、率直な意見を聞き、今後の学生支援及び大学運営の改善に繋げていくことを目的に毎年度開催しているもので、各学部から15名の学生が出席しました。新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年度及び3年度はオンラインで開催しましたが、今回は感染対策を十分に行い3年ぶりに対面方式での開催となりました。

 冒頭、佐野輝学長から「新型コロナウイルス感染症の影響を受け、様々な場面で制約があり、皆さんの学生生活や就職活動に大きく影響を及ぼしたことと思いますが、これまでの学生生活を振り返って感じたことや今後の抱負など率直な意見を聞かせていただき、今後の鹿児島大学の教育改善や発展に努めていきたい。」と開会の挨拶がありました。
 
 出席者の自己紹介に続き、武隈晃理事(教育担当)の進行のもと、「鹿児島大学での学生生活を振り返って感じること」、「鹿児島大学で学んだことを、社会でどう活かしていきたいか」、「これからの鹿児島大学に望むこと」をテーマに、フリートーキングの形で懇談が進められました。

 学生からは、「授業やサークルをとおして多くの友人と出会い、助けあいながら卒業できることは大きな財産となった」、「オンライン授業のお陰で、海外の学生など色んな方と交流する機会をもつことができた」などコロナ禍の学生生活においても充実した意見が多く出されました。また、今後の抱負等についても活発な意見が出された他、施設の改修やキャンパスを越えた交流などの要望も出され、今後の大学運営にとって有意義な懇談会となりました。

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(学長挨拶)

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(懇談の様子)

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(記念撮影)