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【連合農学】令和4年度大学院連合農学研究科後期学位記授与式を挙行
[記事掲載日:23.03.20]
3月13日、連合農学研究科棟会議室において令和4年度大学院連合農学研究科学位記授与式を挙行しました。このほど、学位を取得したのは課程博士20名です。授与式では、佐野 輝鹿児島大学長から出席した修了生15名一人ひとりに学位記が授与されました。
佐野学長は告辞の中で、「この3年余りは新型コロナウイルスが猛威を振るい、皆様の生活や研究にも大きな影響を及ぼし、ご苦労が絶えなかったことと存じます。そのような中でも学びや研究を継続してこられた皆様のこれまでの努力に敬意を表します。」「皆様は、独立した研究者・専門技術者あるいは教育者として、新たな目標に向かって出発されますが、本研究科で切磋琢磨し、自らの学習と研究目標を達成されたことに誇りを持ち、今後ますます高い志を持ってご活躍していただきたいと期待しております。」と述べられ、続いて構成大学の兒玉 浩明佐賀大学長、西田 睦琉球大学長から祝辞がありました。
その後、修了生を代表して琉球大学配属のキッチポン アーパーラタナさんから謝辞があり、コロナ禍は、遠隔学修やバーチャルな共同作業等の新しい方法を用いたり、学問の揺るぎないコミットメントを持って逆境を乗り切ったことや研究室の仲間や家族、指導教員への感謝の言葉が述べられました。
【課程博士20名】
・日本人12名
・外国人留学生8名(バングラディシュ2名、スリランカ2名、中国1名、タイ1名、ミャンマー1名、ガイアナ1名)
学位記を手渡す佐野学長
修了生を代表して謝辞を述べるキッチポンさん
全員で記念撮影