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【水産】ILPサマーセッションの開講式が実施されました

[記事掲載日:23.09.01]

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 8月21日に、水産学部下荒田キャンパス講義棟23号教室にて、大学院農林水産学研究科ILP(International Linkage Programme on Tropical Fisheries)サマーセッションの開講式が開催されました。過去3年間は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行による影響で開講式が実施できませんでしたが、今年は、2019年以来4年ぶりに開講式が開催されました。サムラトランギ大学(インドネシア)、マレーシアトレンガヌ大学(マレーシア)、フィリピン大学ビサヤス校(フィリピン)、カセサート大学(タイ)、ニャチャン大学(ベトナム)、国立嘉義大学(台湾)から合計7名の留学生が来日し、ILPサマーセッションに参加しています。同プログラムに参加している日本人学生3名、プログラムコーディネータ教員等を含め、総勢32名が開講式に参加しました。プログラムの実施にあたっては、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の2023年度海外留学支援制度の支援を受けています。

 開講式では、水産学部長の西 隆一郎教授が開会の挨拶を、教育委員長の小松 正治教授が歓迎の挨拶をしました。また、7名の留学生と、ILPプログラムに参加している3名の本学農林水産学研究科学生が、プログラムへの意気込みについてそれぞれスピーチしました。留学生たちは9月27日まで下荒田キャンパスの外国人研究者宿泊施設に滞在し、座学3科目、実験科目1科目の受講と、各指導教員のもとでの研究活動に取り組みます。



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ILPサマーセッションの開講式の集合写真



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開会の挨拶を述べる西水産学部長



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Aquacultureの授業の様子