【連合農学研究科】令和5年度 前期学位記授与式を挙行

[記事掲載日：23.09.26]

　9月15日、連合農学研究科棟会議室において令和5年度前期大学院連合農学研究科学位記授与式を挙行しました。このほど、学位を取得したのは課程博士5名、論文博士1名の合計6名です。授与式では、寺田 竜太連合農学研究科長から6名一人ひとりに学位記が授与されました。
　寺田研究科長は告辞の中で、「2020年初頭から続いている新型コロナウイルスによる感染拡大のために、皆様は博士課程の大半を制約の多い中で研究に取り組むことになりました。厳しい状況でも最善をつくし、博士の学位にふさわしい研究を成し遂げられた皆様の努力に敬意を表します。」「皆様は、独立した研究者としての人生の次の目標に出発します、皆様の高い志を持った新たな人生と、ご多幸、ご健勝を祈念しています。」と述べられ、続いて構成大学の西 隆一郎鹿児島大学農林水産学研究科副研究科長から祝辞がありました。
　その後、修了生を代表して鹿児島大学配属のイ ショハンさんから謝辞があり、コロナ禍において学修・研究を進めるために、オンラインを活用し、共同作業等の新しい方法を用いる等、学問への揺るぎないコミットメントを持って逆境を乗り切ったことや研究室の仲間や家族、指導教員への感謝の言葉が述べられました。

【課程博士５名】
・日本人１名
・外国人留学生４名（バングラデシュ２名、中国１名、スリランカ１名）
【論文博士１名】
・日本人１名

（　学位記を手渡す寺田連合農学研究科長　）

（　修了生を代表して謝辞を述べるイ ショハンさん　）

（　全員で記念撮影　）