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【連合農学】令和6年度大学院連合農学研究科前期学位記授与式を挙行
[記事掲載日:24.10.02]
9月27日、連合農学研究科棟会議室において令和6年度前期大学院連合農学研究科学位記授与式を挙行しました。このほど、学位を取得したのは課程博士6名です。授与式では、北原 兼文連合農学研究科長から出席者4名一人ひとりに学位記が授与されました。
北原研究科長は告辞の中で、「現在は、不安定な世界情勢に加えて、国内においても予測不能な事故や自然災害などが重なっています。このような難しい状況を打破するには、画期的な科学技術の創出をさらに推進し、イノベーション力を強化することが必要であり、その主役は皆さんになります。」と激励の言葉を述べられ、続いて構成大学の寺岡 行雄鹿児島大学農林水産学研究科長から祝辞がありました。
その後、修了生を代表して鹿児島大学配属西谷 篤さんから謝辞があり、研究の日々においては数え切れないほどの試行錯誤、予期せぬ結果や失敗に直面し、自分の未熟さを痛感したがその困難を乗り越える度に新たな発見や成長を感じたこと、指導教員、仲間、家族や友人への感謝の気持ち、連合農学研究科で培った知識と経験を活かし、科学の発展と社会貢献に努めるとの誓いの言葉が述べられました。
【課程博士6名】
・日本人2名
・外国人留学生4名(スリランカ2名、中国1名、バングラデシュ1名)
(学位記授与の様子)
(修了生を代表して謝辞を述べる西谷さん)
(全員で記念撮影)