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【博物館・連合農学研究科】大学院生が日本魚類学会年会で優秀口頭発表賞を受賞
[記事掲載日:24.09.17]
9月7日~9日に福岡工業大学(博多)で開催された「第58回日本魚類学会年会」において、連合農学研究科2年生の古橋龍星さんが「最優秀口頭発表賞」、同研究科1年の出羽優凪さんが「優秀口頭発表賞」を受賞しました。
日本魚類学会優秀発表賞は、年会で優秀な研究発表を行った学生会員および外国会員の学生に授けるもので、ポスターと口頭発表それぞれで、分類と生態の2分野において各1~3名が選出されます。発表は200件(口頭99件;ポスター101件)で、そのうち学生による発表は91件(40件;51件)でした。
発表内容は以下の通りです。
■古橋龍星さん「最優秀口頭発表賞」
著者名:古橋龍星・本村浩之
発表題目:Synodus variegatus類似種群(エソ科アカエソ属)の分類学的再検討
■出羽優凪さん「優秀口頭発表賞」
著者名:出羽優凪・本村浩之
発表題目:セグロヘビギンポ類似種群の分類学的研究
【関連ページ】
総合研究博物館 本村浩之教授 ホームページ
http://www.museum.kagoshima-u.ac.jp/staff/motomura/motomura.html
(日本魚類学会年会懇親会で授賞式後の古橋さん(左)と出羽さん(右))