履修証明プログラム「稲盛経営哲学プログラム」（第13期）開講式を開催

[記事掲載日：24.09.13]

　9月7日、履修証明プログラム「稲盛経営哲学プログラム」（第13期）開講式を開催しました。

　このプログラムは、学校教育法に基づく教育プログラム「履修証明プログラム」を利用したもので、本学工学部出身で鹿児島大学稲盛アカデミー名誉アカデミー長である稲盛和夫氏の歩みや経営手法及びその経営哲学を講義する内容に加え、実際の経営の現場で活躍されている経営者を講師に招いた「実践経営論」、また、著名な稲盛研究者である本アカデミー客員教授や特任教授による「稲盛フィロソフィ」等、計90時間の講義を半年間体系的に学ぶことにより、進取の精神を涵養し、経営者や地域社会のリーダーとして活躍する人材を育成することを目的に、対面式と遠隔式のハイフレックス型にて開講しています。

　開講式では、プログラム運営の武隈晃 稲盛アカデミー長より、本アカデミーの創設の経緯や基本理念の説明とともに、「現在、そして将来にわたってさまざまな事業体や地域社会のリーダーとして活躍される皆様の力量形成の契機となることを切に期待しております。」と挨拶がありました。

　その後、オリエンテーションが実施され、吉田健一准教授が受講に関する注意事項等を説明しました。オリエンテーション後は、早速、第一回目の「稲盛経営哲学の成り立ち」の講義が行われました。受講生は、これから半年間のプログラムを受講し、来年3月に修了する予定です。

（稲盛アカデミー長挨拶）

（集合写真）