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福岡県立嘉穂高等学校が研修旅行で理学部を訪問

[記事掲載日:25.08.28]

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 8月6日、福岡県飯塚市にある福岡県立嘉穂高等学校の1年生39名と教員3名が、3日間の研修旅行の一環として鹿児島大学理学部を訪れました。今回で3回目になります。

 一行はまず、秦 重史 准教授より、先取り履修をはじめとする理学部の新しい教育的取り組みについて説明を受けました。続いて、秦 浩起 准教授より、規則がありながら予測が難しい現象「カオス」について、コンピュータ演習や実験を通して体験的に学びました。
 その後、理学部内の5つの研究室(三井 好古 准教授、野澤 和生 准教授、加藤 太一郎 准教授、池永 隆徳 准教授、九町 健一 教授)を訪問し、最先端の研究に触れ、教員と交流することで、大学での学びや研究活動の雰囲気を知る機会となりました。

 生徒からは「高校では学べないことや鹿児島ならではの話を聞くことができ、学びにつながった」との感想をいただきました。理学部にとってもこの訪問は、高校生に科学の奥深さや大学での学びの魅力を伝える貴重な機会となりました。

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