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【水産学部】附属練習船「かごしま丸」の出航式を開催

[記事掲載日:25.08.26]

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 水産学部では、8月20日、鹿児島港谷山一区岸壁において、鹿児島大学水産学部附属練習船「かごしま丸」の出航式を開催しました。

 今回の航海は、水産学部学生の実習として中西部太平洋で実施され、航海実習、海洋観測実習、マグロはえ縄漁業実習のほか、外国寄港地のパラオ共和国における水産関連機関等との交流や学術教育研究及び水産事情調査などを行う、29日間にわたる長期遠洋航海です。

 出航式では、井戸 章雄 学長から「本航海に参加する学生の十分な成果に期待し、航海の安全と無事に帰港することを祈念する」との壮行挨拶に続き、西 隆一郎 水産学部長、幅野 明正 かごしま丸船長らの挨拶の後、学生代表の岡谷 緩汰 さんの抱負を含めた挨拶がありました。

 家族や多くの友人をはじめとする関係者が盛大に見送る中、中西部太平洋海域に向けて出航した「かごしま丸」は、パラオ共和国に寄港し、9月17日に鹿児島港への帰港を予定しています。

20250826kagoshimamaru01.jpg航海に参加する学生一同

20250826kagoshimamaru02.jpg井戸学長の挨拶

20250826kagoshimamaru03.jpg学生代表の挨拶

20250826kagoshimamaru04.jpg出航するかごしま丸