トップページトピックス:教育・学生【理工研】大学院理工学研究科と楠隼中学校・高等学校が教育連携協定を締結

【理工研】大学院理工学研究科と楠隼中学校・高等学校が教育連携協定を締結

[記事掲載日:25.12.17]

  • topics-SDGs-04

 12月8日、大学院理工学研究科(以下、本研究科)は、鹿児島県立楠隼中学校・高等学校(以下、楠隼中高)と教育連携に関する協定を締結しました。本協定は、相互の信頼関係にもとづく交流を通じて、中学生・高校生の視野を広げ、進路意識を高めるとともに、本学が求める学生像や教育内容への理解を深めることを目的としています。

 連携事項として、本研究科は理学部・工学部と連携し、大学教員による出張講義や探究活動への助言、大学の授業科目を特別聴講生として受け入れる機会の提供に加え、公開講座の受入れ、体験授業・教員向け講座の開催、中高生対象イベントの開催、教育研究施設の利用、さらには大学生・大学院生と中高生の交流促進など、多面的な学術・教育支援を展開していきます。

 今後は、こうした取り組みを通じて、中高生が学びの可能性を広げ主体的に進路を設計できる力を育むとともに、大学の教育内容への理解を深め、高大接続を着実に推進してまいります。

251208_kyouikurenkei01.jpg  251208_kyouikurenkei02.jpg

(左:楠隼中学校・楠隼高等学校、右:鹿児島大学大学院理工学研究科)