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【理学部】「目指せ未来科学者」事業を実施しました
[記事掲載日:25.12.16]
12月3日、理学部の小山 佳一教授(専門:磁気物理学)が、薩摩川内市下甑の海星中学校で、鹿児島大学理学部「目指せ未来科学者」事業(きらきら☆ニョキニョキ結晶と磁気の不思議を解き明かせ!)を行いました。当日は、海星中学校の1-3年生(20人)が結晶や磁気に関する実験を行いました。
12月4日には、同じく下甑の手打小学校と長浜小学校で「小山博士の磁石の世界!」も行われました。当日は、手打小学校の3−6年生(10人)と長浜小学校の3−6年生(14人)が磁石とクレーンゲームに関する実験を行いました。
授業に参加した児童生徒全員に、小山教授から「未来博士号」が贈られました。
理学部はSDGs(持続可能な開発目標)の一つ、「質の高い教育をみんなに」達成のため、2022年から奄美群島地域の小中学生徒向けの各種理科講座の開催を、地元の小学校や中学校と協力して進めており、今年初めて下甑島でも実施しました。
理学部は来年度の実施に向け、小中学校理科出前授業にご協力していただける奄美群島地域・県内離島地域の小学校、中学校を募集しています。
(海星中学校授業の様子)
(手打小学校での様子)
(長浜小学校での様子)