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日本生態学会と公開講演会を郡元キャンパスで開催

[記事掲載日:15.03.24]

 日本生態学会大第62回大会が3月18日から22日に、郡元キャンパスを中心として行われ、2000人余りが参加しました。大会では、ポスター895件、一般口頭講演218件、シンポジウム12件、フォーラム11件、企画集会19件、自由集会29件、公開講演会1件の発表がありました。また、高校生による29件のポスター発表会も行われ、鹿児島県内からは国分高校が参加しました。大会前日17日には、鴨池ドームで学会員の懇親行事としてエコカップというフットサル大会が開催され、14チームが参加しました。
 会場は共通教育棟と教育学部の建物を借り、11の講演会場、ポスターは二つの体育館を使いました。また20日の総会や受賞講演会は、市民文化ホールで行われました。それに引き続いて懇親会をサンロイヤルホテルで行い500名余りが参加しました。前田芳實学長のあいさつに始まり、焼酎の利き酒大会などで盛り上がりました。最後の日の午後には、一般の方も参加できる公開講演会を「南西諸島の生物多様性、その成立と保全」のテーマで行い、5名の講演があり200名余りが参加しました。鹿児島地域の特色である「温帯から亜熱帯の生物多様性」について、議論が交わされました。
 
(写真上から) 
 共通教育棟入口の看板
 エコカップのフットサル大会でボールを追いかける女子留学生ら
 懇親会で挨拶をする前田学長
 公開講演会の模様

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