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鹿児島大学病院が、九州の国立大学で初めて看護師特定行為研修機関に指定

[記事掲載日:16.08.08]

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 8月4日、鹿児島大学病院は、厚生労働省から「看護師特定行為研修機関」に指定されました。九州の国立大学で初めてのことになります。これにより、本院の看護師特定行為研修センターで研修を修了した看護師は、医師又は歯科医師の判断を待たずに手順書により特定行為を実施することができるようになります。
 県下唯一の大学病院として、高度実践的看護臨床教育を通して地域医療の質向上に貢献し、特に医療資源の少ない離島・へき地でも安全で安心な医療を提供できる人材を育成することを目指します。
 
 今年度は3つの区分について、8月8日から8月31日に募集を行い、10月から6ヶ月の研修を開講します。詳細は、鹿児島大学病院HPの看護師特定行為研修センターのサイトをご覧下さい。
 
(写真:センター前にて(左から)向窪世知子看護部長、熊本一朗病院長、垣花泰之センター長、福元幸志特定看護師)