平成28年度後期公開授業受講生ガイダンスを開催　

　かごしまCOCセンター社会貢献・生涯学習部門は、9月21日、平成28年度後期公開授業受講生のためのガイダンスを実施しました。

　「公開授業」は、すべて本学の教員が担当する正規の講義・演習であり、一般市民の方が本学の学生と一緒に受講し学ぶことができます。平成28年度後期の申込み人数は282名（申込科目数405件）で、そのうち新規受講生は67名となり、ガイダンスには88名が参加しました。

　はじめに、寺岡行雄かごしまCOCセンター社会貢献・生涯学習部門長から、多数の受講申し込みをいただいたことへの謝意が述べられ、地域に活きる大学の役割として、多くの方に受講していただくことで、それが刺激となり、個人や地域等での新たな活動のきっかけになってほしいと激励されました。

　引き続き、小栗有子准教授から受講中の諸注意事項として、休講の場合の措置や教務日程について配布資料に基づき説明があったあと質疑応答が行われました。また、図書館や生協の利用方法についても各担当者から案内があり、会場を埋め尽くした参加者たちは、終始熱心に耳を傾けていました。

ガイダンス終了後に行われた郡元キャンパス内の見学を終え、10月から始まる講義に期待を寄せながらの解散となりました。

 

（写真上：寺岡部門長の挨拶）

（写真下：会場の様子）