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韓国・全北大学校教授に鹿児島大学友好大使を委嘱

[記事掲載日:17.01.25]

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 1月24日、本学での学生交流事業実施のために来学中の全北大学校(韓国)日本学科イムキョンテク教授に、前田芳實学長が鹿児島大学友好大使委嘱状を贈呈しました。
 イム教授は2005年から10年以上にわたり、尾﨑孝宏法文学部教授と共に、日韓の学生が両国を互いに訪問して学び合う相互型交流事業へご尽力されています。昨年12月、前田学長の全北大学校総長表敬にイム教授が同席され、交流活動について詳細を報告されたことがきっかけとなり、この度その功績を称えて委嘱したものです。
 
 委嘱式には、尾﨑教授の他、住吉文夫理事・副学長(研究担当)、市島佑起子グローバルセンター講師、横枕健児国際事業課長も出席し、これまでの学生交流事業の取組事例紹介や成果等について懇談が行われました。
 最後に前田学長から「本事業を通して次世代を担う学生が更に交流を深め、両国の相互発展に寄与できる人材を育成するため、今後も活発な交流を継続して欲しい」との挨拶があり、イム教授から「今回、鹿児島大学友好大使の委嘱を受け、今後更に両校の交流が深まるよう努めたい」との抱負が語られました。
 前田学長とイム教授は、昨年12月以来となる再会をともに喜び、終始和やかな雰囲気の中で委嘱式が執り行われ、両校の益々の交流活性化が期待されるところです。
 
(写真上:懇談の様子)
(写真下:前列左から、委嘱状を手にするイム教授、前田学長)