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マレーシアトレンガヌ大学副学長一行が来学

[記事掲載日:17.01.23]

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 マレーシアトレンガヌ大学(マレーシア)のロックマン副学長一行が、1月20日に前田芳實学長を表敬訪問しました。
 本学とは30年に渡る交流実績がありますが、2005年4月の大学間学術交流協定の締結後は、理学部教員を中心に、工学部、総合研究博物館との共同研究・調査等の交流、水産学研究科が牽引した熱帯水産学国際連携プログラムへの参加など、活発な交流を継続しており、今回は、新たな交流プログラムの提案と更に交流活動を深めるために来学しました。
 
 前田学長の歓迎挨拶に続く懇談では、これまでの交流実績や今後の活動予定について話が交わされ、その後、前田学長から、本学理工学研究科博士課程を2014年度に修了し、現在はマレーシアトレンガヌ大学において教員となっているユソフ講師に鹿児島大学友好大使委嘱状の贈呈が行われました。贈呈後、ユソフ講師から委嘱の謝意とともに「鹿児島大学友好大使として、今後も両校の交流活動の発展のために努めていきたい」との抱負が語られました。
 最後にロックマン副学長から「これまで両校の間で長年培ってきた交流を次世代へ繋ぎ、より発展的な交流となるよう、引き続き良好な協力及び連携関係を構築していきたい」との挨拶がありました。
 今後、新たな交流プログラム実施に向けて具体的な話し合いが行われることになり、マレーシアトレンガヌ大学との交流が更に深まることが期待されるところです。
 
(写真上:友好大使委嘱状を受け取るユソフ講師(左))
(写真中:記念品交換、左から ロックマン副学長、前田学長)
(写真下:記念写真)