トップページトピックス前田芳實学長が公益社団法人日本畜産学会「功労賞」を受賞

前田芳實学長が公益社団法人日本畜産学会「功労賞」を受賞

[記事掲載日:17.04.03]

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 前田芳實鹿児島大学長は、3月28日に開催された第122回日本畜産学会総会において、「家畜・家禽のタンパク質およびDNA多型、筋肉タンパク質代謝制御に関する研究の推進と後継者の育成」により、日本畜産学会功労賞(西川賞)を受賞されました。
 
 功労賞は、公益社団法人日本畜産学会が財団法人西川畜産奨学財団からの寄附を受入れ設けられたもので、畜産の研究、発展および後進者の指導育成に関し顕著な業績をあげた個人または団体に授与されるものです。
 
 前田学長は、主に動物遺伝育種学分野に関する教育研究に従事し、40年にわたり、畜産学、家畜育種学、生物統計学、家畜育種学などを専門分野として研究され、これまでも「家畜家禽の選抜育種にともなう代謝制御システムの変化に関する研究」、「家禽の蛋白質多型現象に関する研究」など数多くの成果を上げられ、畜産学の発展と後進の育成に貢献しました。